エコビレッジ通信vol28 of エコ・ビレッジ





レトロ感あふれる洋食店 広野からいわきで心機一転

内郷の中央警察署近くに5月オープンした洋食店。
かつては広野町で16年間営業していましたが今回の震災でいわきへ非難し、心機一転オープンしました。
「テナント探しの途中でこの土地と出会い、そのときにお世話になった方々にとても感謝しています。
広野町の店舗も三栄住宅さん(現在のエコビレッジ)で建てていただき、また、その前にいわき(錦町)に店があった時から、広野といわきの店の両方の思い出が少しずつ取り入れられた店づくりをしたかった。」とオーナーの中川弘行さんと奥様のかをるさん。
店内は、クラシカルなイメージにするため、テーブルやイス、腰壁をブラウン系で統一。仕切にあしらった菱形のスリットはご主人が提案したデザインで、レトロ感があふれています。
壁際のイスは作りつけ。幅広で座り心地も良くお客様からも好評です。
厨房器具は以前の店の物をなるべく使用するため、寸法を測ってきっちり収めて頂きました。
「エコビレッジさんのおかげで再出発が出来ました。懐かしいお客様に、またここでお会いできたら嬉しいです」とおはなししていました。

_MG_1203_2.jpg■カウンター2席、カップルシート1席、テーブル3席のアットホームな店内、待合席にも2席用意。

_MG_1150.jpg■レンガ調の外壁を張った外観。屋根の上のドーマーがアクセントになっている。2階は住居。楕円の看板は広野の店で使用していたものを取り付けた。

_MG_1191.jpg■木とレンガの雰囲気が居心地の良い空間。

_MG_1189_3.jpg■店の一番人気、ガーリックチーズハンバーグ1,050円

_MG_1185_1.jpg■白身魚のバター焼き和風1,250円。料理は全品ライス・スープ付き。