「家の真ん中にパティオ(中庭)がある家に暮らしたい」それが御夫婦の願いでした。この『木の家ファイル』を見てエコビレッジに興味を持ち、展示場を訪問。「きっと願いを叶えてくれる」と確信し、家づくりがスタートしました。
ここは住宅団地の中にあり、隣家も接近しているため、1階開口部は最小限にし、その分リビングに全開口のサッシを設置。階段は吹き抜けでとても明るい。2階ホールには読書スペースとしてカウンターと椅子を置いています。また、別にご主人の書斎もあり、趣味の時間を過ごす場所に。
共働きのご夫婦はライフスタイルも考慮し、深夜電力を利用するオール電化とし、IHクッキングヒーターとエコキュートを設置しました。「パティオを中央に据え、最高の間取りをご提案いただきました。また造り付け収納なども、とても機能的に作っていただきとても感謝しています」と希望通りの家に大満足のご主人でした。
ベージュとブラウンの個性的な佇まい。
左奥にはご主人自作の愛犬ハウスがある。
全開口型のサッシを開けると、パティオはもうひとつの部屋になる。
アイランドタイプのキッチンは赤を選び、部屋のアクセントに。
棚は全てオリジナルで用途によってとても機能的に作られている。
寝室はダークブルーのクロスを貼り、落ち着いた雰囲気に。
室内に可動式の物干し金具を設置し、雨の日の洗濯物干場として利用。
寝室からパティオを見下ろす。
シンボルツリーは赤いハナミズキ。ここでバーベキューをするのが楽しみだとか。
2階ホールの手すりは無垢のヒバ。
読書コーナーは、将来子ども達のフリースペースとして利用。