「家を建てるなら自然と共に暮らせる木造」と決めていて、昨年11月頃、第5風舎村展示場を訪れました。「室内はウールの断熱材に包まれてとても暖かく感じ、家族の健康も考えてエコビレッジの家にしようと決めました」とご主人。
新築にあたって要望したのは、リビングにキッズルームを作ること。半透明のアクリル素材の引き戸を設置し、来客時には閉めることができ、しかも光を通すので暗くなることもありません。奥様が料理を作りながらお子さんたちに目が届くのも安心。IHクッキングヒーターとエコキュートを設置したオール電化住宅とし、環境にも優しい配慮を。
「いわき市外でも、工事中はもちろん引っ越し後もまめに対応していただき、とても安心しています」と奥様。春に向けて家庭菜園を作るのが小野さんファミリーの目標だそうです。
白とダークグレーのツートンの外観。
写真では見えないが、裏側のデザインが個性的。
奥様の希望でフラット対面型のグリーンのシステムキッチンを設置。
ダイニング側にも収納があり、とても便利とか。
左側のキッズルームの扉を閉めた状態でもこの明るさ。
LDK の壁面にはエコカラットを部分的に貼り、調湿効果を発揮。
玄関脇にシューズストッカー、ホールにはコートクロークを設置。
リビングへの引き戸デザインがお気に入り。